キャスト・アイアン・ハウス

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鋳鉄のファサードで有名なニューヨーク市保存建築の、内装リノベーションと2階分のペントハウス増築からなるプロジェクト。歴史的ファサードはそのままに、スラブを撤去し1層分階数を増やした。リビングルームは2層吹き抜けとし、ベッドルームの比較的天井が低くてもよい部屋のスラブは、窓際を既存の中間窓枠と厚みをそろえることにより、外観上は新しいスラブが一切見えないようにし、歴史保存委員会の審査をパスした。新しいペントハウスの直線的でシンプルなファサードデザインは、下の歴史的なファサードとコントラストをもたせた。窓枠は既存ファサードと一致したリズムで、調和した外観を保った。ペントハウスの上階はキャンティレバーのフィーレンディールトラスを採用し、既存の鋳鉄ビルと明確に区別させ上に浮いているように見せた。