音と映像のミュージアム

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コパカバーナビーチ沿いの街は、リオデジャネイロ市と自然とを分ける巨大な壁となっている。この壁を取り払うために、女性的な曲線で、柔らかい丸みを帯びた形状のミュージアムを建てようという計画である。ミュージアムの外壁は二重のガラスと木製格子シェル構造で構成されている。木構造にすることで、工事期間中に排出するCO2の量は、鉄骨構造に比べて四分の一の量で済む。1階は、通りのあるロビーと企画展示スペースに接続することができるように、全開可能なガラスシャッターとしている。