仙石原の住宅

旗竿敷地に建つ木造2階建ての住宅。敷地に対し、30m角の正方形の建物に直径15mの中庭を配置。その中庭を中心に居室が配され、玄関から居室が放射状に配置しているのが見える。リビングは8枚引き戸を開け放つことにより、内外部が一体となり、中庭とリビングが一体として使える。柱と梁は75x350のL字に組まれており、L字が放射状に配置され、大きな1枚の片流れ屋根を構成している。この一枚の大きな屋根は天井高さが2.4m~7.45mまで変化する。

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