紙のログハウスがフィリップ・ジョンソンのグラスハウス横に4月15日より展示

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紙のログハウスが、アメリカを代表する建築家フィリップ・ジョンソン(1906 – 2005年)の旧自邸敷地内のグラスハウス横に4月15日より展示されています。

この紙のログハウスは、1995年に阪神大震災の被災者のために建てられた仮設住宅と同じものです。今回、ジョンソンのガラスの家(Glass House, 1949)の竣工75周年およびレンガの家(Brick House, 1949)の復元の記念イベントとして、坂の母校であるクーパー・ユニオンの同窓でパートナー建築家のディーン・モルツの発案で企画が始動し、同校の建築学生39名によって組み立てられました。基礎には通常日本で使われる砂袋を入れたビールケースの代わりに、アメリカで馴染みのある牛乳用のケースが使われています。

坂の発展しつづける「紙」の建築が、時を超えてジョンソンの「ガラス」と「レンガ」の建築と同じ空間に佇むようすは、ニューヨークタイムズでも紹介されています。購読している方は以下のリンクよりぜひご覧ください。

https://www.nytimes.com/2024/04/19/realestate/shigeru-ban-glass-house-connecticut.html

展示は12月15日まで開催予定です。

写真:Michael Biondo

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