家具の家 no.1

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「家具の家」の考え方のきっかけは「詩人の書庫」の本棚にあり、工場生産された家具に構造的そして空間構成的役割をあわせ持たせている。現場での大工工事に比べ、工場で家具職人の手により内外装の塗装まですませることができ、高いクオリティーが得られるだけでなく、躯体と家具を兼ねることにより、材料と手間が減って現場工事が短縮され、総工費は大幅に軽減できる。