紙の舞台装置

日本の狂言と中国の京劇の競演が歌舞伎座で開かれた際の舞台美術。各演目と休憩時の舞台を再生紙の紙管によりデザインし、回り舞台、吊りバトン、幕や照明といった仕掛けと、紙管の配置を変えるといった単純な構成の中で、スケールの大きな様々な舞台展開を試みた。

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