86サンタントワーヌ通りのビル

パリの歴史的地区であるマレ地区におけるアパートの計画。敷地は細長く窓のない壁に接しており、この周辺の既存建物を尊重しつつ、隣の壁になるべく寄りかからないように、それとは独立した木製のフレーム構造から床を吊っている。近頃のライフスタイルやワークスタイルの変化に対応した透明度と開放感を最大限とした提案である。

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