坂茂建築設計+ボランタリー・アーキテクツ・ネットワークでは、このたびの豪雨災害への支援として、紙の避難所用間仕切りシステムの提供を開始します。
この間仕切りシステムは、紙管と布で誰でも簡単に組み立てられるもので、カーテン布の開閉により避難所でもプライバシーを確保することができます。2011年の東日本大震災では、50ヶ所の避難所に約1800ユニット(1ユニット=2m x 2m)、2016年の熊本地震では37ヶ所の避難所に約2000ユニットの間仕切りシステムを提供しました。
Voluntary Architects’ Network (VAN) and Shigeru Ban Architects will provide Paper Partition System as a relief to support for flooding in western Japan.
Assembled with paper tubes and canvas curtains, the partition system provides privacy to those affected.
We provided 1800 units (1 unit is 2m x 2m) in 50 evacuation centers after the Great East Japan Earthquake in 2011, and 2000 units in 37 evacuation centers after Kumamoto Earthquake in 2016.
【皆様からの募金を受け付けております】
ボランタリー・アーキテクツ・ネットワークではこの活動に対して広く支援を募り、被災地にひとつでも多くの間仕切りを設置したいと考えております。みなさまのご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
・ 振込先: 三菱UFJ銀行 東松原支店
・ 口座番号: (普) 0036997
・ 口座名義人: トクヒ) ボランタリーアーキテクツネツトワーク
お振込頂けた際には、お手数ですが名前、住所を下記メールアドレスまでご一報頂けますようお願い申し上げます。
van@shigerubanarchitects.com