木曽町役場本庁舎・防災センター

JR中央西線に沿った南北に長い敷地に対し、庁舎・防災センターの機能を3つの建物に分け、行政棟を中心に両翼に交流棟、防災保健センター棟を配置している。各棟は伝統的な反り屋根を持ち、地元木材を使った3種類の木造サスペンション構造としている。線路側に建物を寄せることで防災広場を最大限確保し、災害活動拠点としての機能を持たせている。

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