小倉城竹あかり 紙管のパビリオン

北九州の学生ボランティアによる施工風景

避難所でプライバシーを確保するための「紙の間仕切りシステム（Paper Partition System）」を屋外向けの仕様にしたものを北九州市立大学（山田研）、九州工業大学（徳田研 ）の学生と共同して組み立てます。柱は直径30cmの紙管で中にテント用の錘りを入れ、合板をカットしたジョイント材により登梁の紙管や棟木を接合しています。再生紙100%でできた紙管の外側を竹100%でできた竹紙で仕上げ、防水塗装をすることで今年の竹あかりを彩ります。