2024年にマラケシュで学生たちと建てた紙のログハウスのプロトタイプの再利用プロジェクトで、同年の地震で大打撃を受けたマリーガ(Marigha)という小さな山あいの村に震災復興のインフォメーションセンターとして利用するために移設をした。
本ログハウスはボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク(VAN)から地元の復興を担うNGOに寄付され、建設作業はVANメンバー、学生ボランティア、ならびに地元の建築家(Fayçal Tiaïba, Laberinto Studio; Khalil Morad El Ghilali, Atelier Be.)によって協働で行われた。