ティラナ複合タワー

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アルバニアは、歴史的にさまざまな国の影響を受け、建築的にも「重層」な街の景観をもち、都市もさまざまな建築のタイポロジーを有している。首都ティラナの中心にあるスカンデルベルグ広場から北へ延びる、現在建設中の大通り「新ブールバール」の中ほどに位置するこの高層ビルは、アルバニアの伝統的なタイポロジーを垂直に積み上げることにより、さまざまな機能である、商業空間、オフィス空間そして住空間をアーティキュレート(分節)した。低層部は、人びとが商店や公園を散歩して楽しめる中間的領域をつくり、周囲の緑地や広場とも連続していく空間である。中層部は、生活や仕事場となるような小さいスケールのボックスを重ね、重層させた。高層部は、合理的なタワーであるが、南・西面すべて太陽光発電パネルをファサードとした。