ニューヨーク近代美術館の紙のアーチ

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ハノーバー万博日本館の紙管のグリッドシェル構造は、三次曲面にすることで全体の剛性を確保したのに対し、このプロジェクトは、彫刻庭園の塀際から、既存建物までの27mのスパンを懸垂曲線のアーチとした。そこでこのアーチの剛性を確保するため、グリッド状の紙管を中央に挟んだラチス・トラスをつくった。グリッド状の紙管の交点はプラスチックの結束バンドで固定した。それにより、純粋な紙管グリッドの、時とともに変化する光と影のパターンの空間をつくり出した。