ベニヤ三角格子の家

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「ねむの木美術館」では屋根、「ハノーバー国際博覧会日本館」では妻面で使用した三角格子構造のために開発したアルミのジョイントを利用し、ここでは紙のハニカム材の代わりに構造用合板を面材として利用している。この三角格子屋根は構造家具とサッシュのマリオンにより支持させ、屋根と下部構造体を視覚的にも施工的にも完全にアーティキュレートしている。