白島新駅

広島のアストラムラインの新駅、JRとの乗りかえ通路をいかに都市に開かれた広場にするかがテーマだった。幹線道路をわたるブリッジから、中州へ2本のブリッジをかけ、三角形上に囲まれたスペースに木造屋根をかけ、広場を生み出す計画とした。広場には、周辺地域を紹介する情報キオスクや日常的に利用する本屋・花屋・カフェなどの店舗ユニットを配置し、利用客の利便性を充実させた。

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