ゴルフトーナメントのプレスセンターやスポーツ施設といった大きな無柱空間が要求されるプログラムに対し、既存のゴルフ打放し場の下が敷地として与えられた。単に、地下をコンクリートで固めて掘るのでは無く、打ち放し場をそのまま屋根とし、自然の地形勾配を維持しながら大スパンを得るよう、巨大構造では無いコストを抑えた小さくユニット化された2層グリッドシェルとした。そこに分割された二重膜屋根を配すことで、膜の勾配を利用し、打ったボールが自動的に回収できるようになっている。
Year:
2012
Status:
計画案
Location:
Korea
Type:
新築
Program:
文化施設-スポーツ施設
ヘスリー・ナインブリッジズ・コンプレックス
Year:
2012
Status:
計画案
Location:
Korea
Type:
新築
Program:
文化施設-スポーツ施設