シュワルツ邸

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敷地にある木々や岩、また敷地にいたるまでのニューイングランド地方のランドスケープが設計の手がかりとなった。既存のランドスケープの一部となるよう、この地方特有の要素を取り出し、再構築しながら、4つのパビリオンからなる複合体とし、これらを家の脊柱の役割を果たす、高さ2.4mのU字型の石壁によって互いを結びつけている。