HOUSE VISION 2016 TOKYO EXHIBITION / 凝縮と開放の家

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50㎡の住宅を500万円(設備抜き)で1か月の工期で建てられる住宅のシステムの開発のプロトタイプである。カスタマーが、ソフトウェアを使って設計もでき、通販スタイルで発注できるビジネスモデルを目指している。ペーパーハニカムボードをLVLの薄板で挟んで家の形のフレームを工場でつくり、1mピッチで並べ、その中を収納とする。外壁・屋根にモジュール化した断熱パネルを貼り、屋根・外壁には着せ替えが簡単にできるジッパー式の膜材を開発した。工期を短縮する手段として、シェル(建物)とコア(設備)を完全に分けるため、LIXIL開発のオアシス(バスユニットとキッチンをまとめ、給排水を天井位置から出すシステム)を発展させ、エアコン・照明を組み込み、バスタブも開閉式とした。また、妻面のサッシも電動アシストの新たな開放方法を開発、反対側の妻面の壁は外に移動させ駐車場の屋根の下で部屋の拡張も可能である。

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