カテドラル・スクエア・コンプレックス

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2011年2月22日に発生したカンタベリー地震によって半壊したクライストチャーチ大聖堂の向かい側の敷地に、ブティック、カフェ、レストランが入る商業施設の設計を依頼された。季節ごとに変化する複雑なパターンを構成することで有名な、クライストチャーチ近郊を流れるカンタベリー川のイメージをコンセプトに組み込んで欲しいという施主の要望を受け、表層的でなく、木造構造デザインにこの有機的パターンを応用することにチャレンジした。地元で加工可能な、二次元曲げのみのグルーラムを9種類定義し、その組み方や方向に変化をつけることによって、38種類の異なる柱ユニットを配置している。